たきおの たきおによる たきおのためのブログ

30を越えたので、自分を見つめ直すのです。

辛く長い戦いが終わった(終わってない)

お久しぶりです。理不尽な業務量と、今回のテーマの昇任試験で時間が作れず、ほったらかしに。この前、辛く長い戦いが終わったので報告です。

と言っても終わったのは一次で、これを突破すれば2次試験が待っている。それでも辛く長い戦いが一息ついたのは本当に嬉しい。

 

何に昇任するのか

僕は今入社8年目の平社員です。若手でもなくベテランでもない。若くもなく歳いってもない。今年異動したばかりで職場の中心人物って訳でもない。

そんな平社員が昇任試験を受けた。一次はペーパー、二次は面接と勤務評価で選考される。ペーパーは広く浅く出題されるから、未経験の業務からもたくさん出題される。これがなかなかにネックで、暗記がものを言う。

 

取った作戦

①ひたすら参考書を読む

何周も読む。興味がない本を何周もするのマジつれぇ笑。手を動かさない暗記系の勉強は子どもの頃から嫌いだった。手を動かす方が覚えられるのは分かっているけど、休みの日に机に向かうなんて出来っこないと諦め、スキマ時間に読み込む作戦で頑張った。ちょうど2月に遠くに引っ越して3月により遠い部署に異動して、通勤時間が延びまくったのも追い風だったかな。。。

 

②会社の動向を気にする

自分に関係ない社内通知も目を通すようにした。ホームページも確認した。当たり前だけど、1年間の積み重ねが生きてくる。

 

③頑張るのもほどほどに

実はこれが一番大事だと、今となっては思う。出題範囲はあってないようなものだから、頑張ろうと思えば際限がない。そもそも満点を取りに行く試験じゃないから、まず出るであろう関連法令と自分の経験した業務はとりこぼさないようにして、それ以外はスキマ時間にスマホで見る程度に留めた。あとはもう本番の自分に賭けようと。じゃないと気が持たない。

 

どのくらい勉強したのよ

  • 1月:着手。とりあえず参考書を買う。が、さっそく寝かす
  • 2月~3月:毎日が定時退社で腑抜けモード。切り替えて勉学に勤しむほどできた大人ではなく、エンジンがかからない。
  • 4~6月:異動。アホ忙しい。が、エンジンがかかる。怪我の功名?不幸中の幸い?往復3時間の通勤時間中に無理なく読書する。1/3の時間は当てられたかな。3*20*1/3=20hといったところか。
  • 7月:疲れが蓄積し、職場の理不尽さと自分の能力の低さ、業務との不適正さにストレスがマックスになる。俺なんかが昇任してはいけないと病み勉強をやめる。
  • 8月:タイムマネジメントの研修にて、「作業興奮』ってのがあるから、余計なこと考えず、つべこべ言わずに着手しろよ。」というありがたいテクニックを知り実行する。捗る。ラストスパート。

 

本番どうだったのよ

去年より断然クリアに解ける。…分かる!分かるぞ!フハハハハ!となり確かな手応えを得る。

自信のない問題もあったけどその数は劇的に減ったし、何より全く何言っているかすら分からない問題がなくなったのが、成長を感じさせてくれた。

 

勝因(予定)

①机に向かわなかったこと

数学の問題をごりごり解くのは好きだけど、暗記系の勉強を自分なりに要点まとめて整理するのが本当に苦手。最初っからこれをしなかったのが大きいと思う。もしやっていたら、完璧主義が災いして素晴らしいまとめノートを作ろうと時間を溶かしまくっていたに違いない(高校受験時の英単語カード作成で実証済み)。

もちろん、「机に向かうな」と言いたいわけじゃなくて、自分に合った自分の勉強方法で突き進むのが大事なんだと思っている。

ちょっと脱線

学生のうちの勉強において、その学問の知識を得ることは目的ではなく、自分の勉強方法を確立するための手段なんだと思う。今僕が持っている知識だって知りたくて得たものは少なくて、結果的にゲットしただけだと思う。本当に得たのは、暗記ならこう、計算ならこう、自分ならこういう風に勉強するっていう型を身につけたことだと思う。世にある勉強法は万能じゃないし、自分に合う方法は自分しか分からないから。偉人の名前や公式は頭から抜け落ちても、勉強方法は落ちないからね。単語カードを作ることが目的になっちゃう人は今すぐ考えを改めた方が良い。

②好きなことと絡めたこと

僕はガジェットが好きだ。大して目的もないのにパソコンとかiPadとか買っちゃうタチだ。だが、イカしたガジェットたちは僕のチンケな所有欲を満たすために作られたわけじゃない。使ってナンボだ。そこでパソコンやiPadをいじるために会社の動向をホームページで確認した

それと、最近ずーっと多忙で疲れがやばかった。通勤時間は座れるから睡眠に当てたい。でも覚醒しちゃって意外と眠れない。でもでも本開くと秒で睡魔に襲われる。本の魔力たるや。そこで眠りにつくために参考書を開くことにした。基本寝るがたまに覚醒したまま勉強モードに入れる。

 

こんな感じでわざと手段と目的を履き違えてみた

 

試験勉強を通して得たもの

嫌々やっていた試験勉強だけど、それなりに得たものもある。

 

①業界のベースとなる知識

根拠法とか基本法とか、直接は意識しないけど大事なことを学ぶことができた。今後も意識しないかもしれないけど、知らなくて困ったり恥をかくことが避けられれば儲けもんかしら。

②スキマ時間でもなんとかなるといういう成功(予定)体験

スマホをいじるだけの不毛な通勤時間が、自己研鑽の時間になると経験できた。タスクを細分化して少しずつやる。その少しずつの時間は、今まで机に向かうもダレていた時間を除いた、純粋な勉強時間だけを抽出できたイメージ。なんて効率的なんでしょう。

 

改善が必要なこと

息抜きを気兼ねなくできるメンタルが欲しい

休むときは休めばいいのに、メリハリが付けられない日が多かった。

休日の死亡パターンゲーム始めたら毎日やっちゃうからやらない
    ↓
時間は確保できたものの結局丸一日勉強なんてできない
    ↓
大半の時間を溶かす
    ↓
無駄にした時間でゲームもやればよかった
これやっちゃうと、せっかくの休みを後悔で終えることになって、本当に精神衛生上よくない。最悪。愚の骨頂だね。休みは休みと意識して享受しないと、同じ「何もしない」でも得られる気持ちが真逆になる。スッキリするか後悔するか、スッキリしたいよなぁ。
 

2次試験に向けて

面接ではこんなことを聞かれるんじゃないかな

  • こんなときあなたならどうする?

  • 今まで困難だったことと/そのときどうしたか

  • 昇任後の目指す姿

僕は面接は得意な方だ。面接は答えがないから、逆にNGなことを抑えておくべきだと思っている。

面接NG集

①回答を丸暗記して台詞か演説か状態

用意してきた回答から質問に合致するものをサーチして、スピーチ開始。探してるときの間が不自然。聞く方としても情報過多。面接と言えど会話です。こんな奴とは働きたくないわ。

②高説を垂れる

ツボってスイッチ入っちゃう現象。もう誰にも止められず不合格ゲットだぜ。①にも言えるが、聞かれたことにだけ簡潔に答えましょう。足りないくらいがちょうどいい。

③職場批判

せっかく問題に気付いても立ち止まって後ろ向いちゃうタイプ。あれがダメこれがなっていないと職場の文句たらたら。問題発見まではいいけど、次は前向いて解決策を考えないとね。批判止まりじゃ野党かワイドショーのコメンテーターになるぜ(批判)。

④苦労自慢

同情されても評価はされない。同情するなら点をくれ。無理です。

 

面接の作戦

次の2本の柱を持ってみる。

面接対策の軸
  • 自分の価値観(美学、ときめき)の基準を探る
  • 面接官と会話する。

面接なんて100%の答えや必勝法がなくて、強いて言えばみんながみんな自分の中に正解が眠っているもんだと思っている。それを見つけて自信を持って臨むのが正攻法だと思う。

 

最後に

書きすぎた。誰に見てもらうためでもないからいいよね。。。

失敗を糧に成長するには多くの犠牲がいるじゃん

今日は仕事でやらかした。というか前にやらかしていたとでも言おうか。着任したての頃の全然分かっていないときの時限爆弾が爆発した。

新任者しか知らない業務という恐怖

僕は「メインではないけど一定数ある」そんなケースの担当をしている。常に担当者は課に一人なので、他の誰も分からない業務だ。もちろん新任の僕も分からない。

 

マニュアルには登録時の基本パターンの概念は載っている。しかし、そこから変更があったり、削除するときの考え方や手順は全く記載がない。Q&A見ても「ケースバイケース」とか「協議の上」とか「相談して」とか見放された気持ちでいっぱいになる指示が連なる。

 

不在時に限って

今日は午前外出で午後は休みを取るつもりだった。そんな日の午前、相手先から「あれどうなった?」と電話があったらしい。異動早々の案件で、今言われてみれば報告すべきだったと思う。でもマニュアルも無く件数も少なく、それでいてケースバイケースで対応が変わる業務を、異動早々に細部まで体系立てて理解して実行するのは些か無理があるのでは?と言い訳がましく思う。

なぜこの業務は2年目以降の基本が分かっている人が担当する仕組みになっていないのだろう。基本知る前になぜ少数の特別案件の対応をさせられたのだろう。

 

失敗は成功の…

失敗は成功の基、成功の母とよく言ったものだ。僕はそれこそケースバイケースだっと思う。なぜなら、その失敗の数だけ犠牲になった相手がいる。本当の母は裏で被害を受けた人その人だと思う。

 

今回もかなーりのレアケースで次いつ同じケースに遭遇するか分からないが、きっと初回には必ずミスしていただろう。それがたまたま異動直後で気付ける可能性が限り低かっただけだろう。そんなケースがまさにケースバイケースでぽっと発生する。発生しては何かをミスって犠牲者が出る。同じミスを繰り返さなければ、一応は成長しているといういい話になるんだが、犠牲に害を被った方のこと思うと、謝っても謝り切れない。客、他社、上司、いろんな人にしわ寄せや尻ぬぐい、ましてや実害を与えている。

 

学生のころは飲食店でバイトしていた。ミスすることもあった。それでもリカバーできたり、謝って済むものだったり、最悪お客さんを怒らせてもそれが大きな損害を与えたとは言えなかったと思う。所詮飯1回の話だ。(もちろん飯1回だって大事なその日の思い出だけどね。)極端だけど、医療現場でミスって「失敗は成功の母だから失敗を恐れずどんどんトライしよう」となったら僕は嫌だ。ガチの犠牲にはなりたくない。

 

僕の職場も、お客さんの人生を左右しかねない業務だ。命までは影響しないと思うが、オーダーミスられて気分悪くなったというレベルではない。そのような業務でマニュアルや周りのサポートもなく、当たって砕けろでやっているのって、やばいよね。

 

じゃあ次どうするか

尊い犠牲を無駄にしないために、同じミスは繰り返さない。これ当たり前。

マニュアルを作る。これも当たり前。

やはり業務の基本、制度の仕組みを理解して、自発的に何が必要か感づけるようになるのが理想だ。めちゃくちゃふわってしているよくない目標例みたいだが。

 

違和感を受け止める力

これはしがない経験則だが、直感的におやっとかあれってなったときの違和感を大事にすべきだと思う。そこで立ち止まって確認するか、流すかでやけどの確率が段違いになる。散々勉強したり経験したりして力を付けた先に手に入れるのは、このアンテナの感度だと思う。違和感に仕事してもらうこと、違和感を重要なシグナルだと受け取れる感度を持つこと、この2段階の一瞬の感覚を自覚できるようになって初めて、業務を理解できたと言えると思う。

もちろん、僕はまだ違和感がしていないがね。

 

今日は暑いがいい夜に違いない

せっかくの金曜だ。このまま引きずってもよくないから、知らない方向にあてもなくチャリで駆けようと思う。夜の街は気持ちがいいからね。

「お客さん本意すぎる」という注意

世の中理不尽で納得いかないことがたくさんある。それをどう消化するのか、いっそ真っ向からぶつかるのか、はたまたさらっといなすのか。このモヤモヤを糧にするのか塵とするのか。

 

「あなたはお客さんのこと考えすぎている。」

会社でこんな注意を受けた。もちろん、自慢じゃない。別に見ず知らずの人に真心込めたおもてなしをするつもりはない。少しこちらが無理すれば、お客さんの要望を叶えられる状況だったからYESと言った。クレーマーに押し切られたわけではない。特別扱いした訳でもない。そのときにとれる策があったからとっただけだ

 

特別扱い…?

皆さんに平等にするのも大事なことだと、上司は教えてくれた。お客さんのためを思うその気持ちは素敵なことだけど、と僕を傷つけないように枕詞付きで言葉を選びながら。そんなことは分かっている。僕はその客を特別扱いした気は全くない。特別扱いしたのではなく、特別な状況だから特別な対応をするしかなかっただけだ。イレギュラーなときはレギュラーな対応では解決しないからイレギュラーなんだ。よくある状況なのに、誰かを優遇したわけではない。そもそもお客さんの要望なんてケースバイケース。柔軟に対応していいじゃないか。

 

判断の基準=コスパ

今回はこちらが少し汗をかくだけで、相手に大きな利益を与えられる状況だった。逆に言うと、そこで突っぱねたら相手は大きな不便を負う。それなら、その汗はものすごくコスパのいいもので、価値があると思った。僕の少しの負担増が相手の益を0から100に押し上げるなんて、何というコスパ

…もっとも、NOと言ったところで、じゃあどうすれば?と次の質問(仕事)が降ってくる。そうしたら相手の望まない案を提示するか、諦めてくださいと、より言いにくいことを言うはめになる。やっぱりナイスコスパ

 

「いつもそんなことやっていないから。」

「いつもそんなことやっていないから。」「そこまでやってあげる必要ないから。」「相手が無理言ってるだけだから。」先輩はそんな理由を並べて僕を諭した。確かに普通はしないことをした。僕だって面倒はごめんだ。ただ、目の前の人が喜ぶか困るか、その決定権が自分にあるのなら、喜ぶ方を選ぶのが礼儀じゃないか?少なくとも置かれた状況で相手の希望を叶える方法をとるのが、礼儀だと思うし、間違っていないと思う。この価値観はずっと持ち続けたい。

 

お人好しなのではない。怒られるのが恐いのだ。

角度を変えて見てみると、見ず知らずの人に怒られたくないという恐怖から、保身のために「自分が苦労すれば丸く収まるでしょ」という発想から無理を受けてしまったんだと思う。相手の要望を叶えられないという「失敗」を受け入れられなかった。完璧主義がここでも悪さをした。

 

~今日の教訓~

困ったら「いやー、正直難しいです…ちょっと何か策がないか、上の者と相談してみます。」と言って親身アピールをしつつ、勝手な判断で暴走することを防ぎ、あわよくば本当に代替案があればなお良しなパーフェクトな作戦。

電話がこわい

電話がこわい。電話対応が嫌いだ。対面で話すのは好きなのに電話は嫌いだ。お問い合わせの電話取るなんて自殺行為だ。むかーしむかしから電話が苦手だ。

でも、電話が苦手って分からない人には分からない。それどころかかなりへっぽこに見えるだろう。こんなちんけなことで、あいつは仕事ができないなんて思われたくない。という一心で今日も明日も受話器を取る。

 

 

なんで電話が苦手なのか考えてみた

電話のここがイヤ
  • お客さまからの問い合わせに答えられない
  • 仕事が増える
  • 丁寧な言い回しを心がけてセリフくさくなるのが恥ずかしい
  • 高確率で噛むのが恥ずかしい
  • クレームの可能性がある
  • 良い思い出がない

お客さま8:内部2くらいの比率で、お客さまの場合はほぼ全てがお問い合わせだ。異動したての身としては、まぁツラい。

即答できなくて折り返しにしたり、間違った案内をして、後々訂正のお詫びを入れる。根っからのチキンだから、脳内で言いたいこと事前準備してセリフになり、不慣れで噛む。こんなんだから電話対応で成功体験がない

最初っからパーフェクトに回答できるスーパーマンはいないし、トライ&エラーで覚えていくしかないし、こんなの思いっきり慣れの問題だし。

でもやっぱりここでも完璧主義が立ちはだかる。怒られたり失敗した経験がなさ過ぎて、耐性が微塵もない。“Anyone who has never made a mistake has never tried anything new.” アインシュタインさんのド直球が突き刺さる。。。

結論

失敗するのがこわい。自分のことがかわいいだけの保身でした。

 

今日のおとも

甘いは正義
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ブログを始めたきっかけと4つの目的

お久しぶりです。暇な毎日にいろどり与えたくてブログを始めたのに、理不尽な事務量の部署に異動して2本目が手につきませんでした。たきおです。

自己紹介を終えたので、次は僕がなぜブログを始めたのか、何のためにブログを書くのかを書きなぐってみます。

 

きっかけ:投資ブログを見た

2021年6月にインデックス投資を始めました。準備段階でググっては引っかかる個人ブログを読みあさっていたんですが、最初はブログっていう認識がなくて、プロの記事と同じ感覚でした。ところがあるとき気づいたんです。「あれ?これって個人の趣味じゃん。」と。好きなことを発信するのってかっこよくないですか?

図らずして、投資の知識だけじゃなくブログへの憧れもゲットしたのです。

 

目的① 趣味が欲しい

みなさん、ご趣味は?僕は旅行と鉄道です。まぁベタなジャンルですがひとつ弱点があって、日常に挟み込めないんですよね。長年、年の半分以上がノー残業な部署にいたのに、YahooニュースとYouTube見るだけの単調な仕事上がりを過ごしていたんです。ワークとライフが低いレベルでバランスする由々しき状況でした。

ブログを隙間時間にできる趣味にしようと思ってます。

 

目的② アウトプットの練習をしたい

勉強や調べ物が得意でインプットには自信があります。でも、世の中肝心なのはアウトプット。社会が教えてくれました。知識は使ってなんぼ。意見は伝えてなんぼ。

自己表現が苦手

それなのに頭の中を表現することが昔から苦手で、クリエイティブなことが全然できないんです。美術の授業は辛かった。

仕事で人に説明するとき、相手に伝わっていない感がすごく伝わってきて、もどかしいことがよくあります。言葉を使う訓練ですね。

文章力がへぼい

頑張って説明資料や通知文を作っても、おんなじ言い回しばかりでなんか語彙力がヤバい。A4一枚の片面という限られた紙面に、分かりやすく簡潔にまとめ上げる文章力がほしいです。

時間内に作り上げる訓練

こだわりが強い典型的な完璧主義な僕。「完璧主義なのに時間には完璧主義じゃないんですね。

 

目的③ 自分の殻を破りたい

自分の嫌なところの一つや二つ、誰にでもあるでしょう。でも、考え方や価値観を変えるのは、そう簡単ではないと思います。じゃあ難しくても変えよう。ブログの運営を通して変えてみよう。

一歩目を踏み出せるようになりたい

こだわりが強い典型的な完璧主義な僕。やりたいことがあっても実行に移さないことが多い。いきなり完璧に仕上げないと気が済まないから。やる前からあれこれ想定して準備して整理して理解し(たつもりになっ)て、細かい設定とか体裁とかが気になって…結局着手せず終わる。このブログだって、始めるのに半年かかってます笑。

心配性なのか?失敗が怖いのか?案ずるより産むが易しなのに。保守的で現状維持を好むのも、トライ&エラー、走りながら考えることが本当にできないのも、失敗を恐れて行動に移さないだけなんだよなぁ。

思いついたことをパッと記事にして、とりあえず公開する。これを心がけてみよう。さっそくこの記事から守れてないけど。

やりたいことをやりたいようにやれるようになりたい

当たり前じゃんと思った人は心から尊敬します。

これは評価高いから、やった方がいいから、やったらメリットあるから。僕は損得勘定で考えて、周りの評価を軸にして、世間の正解を自分の正解にして生きてきました。自分のものさしがないんです。

ものさしを見つけるために、自分のために記事を書きます。「読者を意識して記事を書こう!」はガン無視します。つまらないと思われても、誰にも読まれなくても、書きたいことを書きます。なので先に謝ります。ごめんなさい。

自己開示の練習

人と仲良くしたい話聞きたい。そのくせ自分の話はしない。たちが悪いですねそんな奴。自己開示してほしければ自己開示するのが最善ですよ。

 

目的④ 自分をもっと知りたい

負の感情とうまく付き合いたい

落ち込んだときや誰かにむかついたとき、なぜ?なぜ?と自分に問いかけてみると、漠然と感じていた自分の思考パターンがくっきり見えてくるものです。

その作業を忘備録的に記していくつもりです。

セルフコントロール、アンガーマネジメント。負の感情とうまく付き合うために、文字に起こして思考を整理して、自分をもっと知りたいと思います。

頭の中の棚卸しをしたい

ここ数年、ボーっと生きてしまった自覚があります。自分がどんな考えを持っていて、どこに向かいたくて、どうなりたくて。何が好きで、何が嫌いで。

自分の考えを文字にすることで、自分の考えが理解できるのでは?いろんな人の考えを知ることで視野を広げるのも大事だけど、僕に足りないのは自分の考えを知ること

 

リアルじゃできないから…

どんどんスピリチュアルな感じになってこれはマズイと思いましたが手遅れでした。

まとめると、「自分語りを通じて自分を知ろう!」というところでしょうか。面と向かってやられたら堪ったものじゃないから、ここでやるのです。

 

めちゃくちゃ長くなってしまった。こりゃマジで誰も読まんぞ…

【自己紹介】ブログ、始めます。

はじめまして。たきお(@takio23)といいます。
最初だから自己紹介から。よかったら見てってください。

 

プロフィール

  • 名前:たきお
  • 性別:男
  • 年齢:30代前半
  • 職業:書類まみれの典型的事務職
  • 出身:関東
  • 趣味:乗り鉄、ガジェット、コスパ追求
  • 家族:独身
  • 特技:敵を作らない
  • 目標:30代のうちに致命的短所を改善する

 

たきおの生い立ち

  • 幼少期:親が目を離してもそこに座り続ける手の掛からない子。
  • 小学生:ポケモンパワプロスマブラを愛する成績優秀で温和な子。
  • 中学生:ソフトテニス部に入るも、競争が苦手で試合だと弱体化。
    成績優秀でヤンキーとも仲良くやれる人当たりの良さを発揮。
  • 高校生:文化祭、体育祭に全力で取り組み青春を謳歌する。絶頂期。
  • 大学生:有名私大の理系学部に進学。テニサーに入るもパリピ勢にカルチャーショックを受ける。高額な学費が工面できずに困窮する。
  • ぷー:優等生のレールを進むことに疲れ、大学院を辞退して2年間の充電期間に入る。大学1年から続けている飲食のバイトに明け暮れ、仲間と青春の延長戦を謳歌する。
  • 社会人:理系なのに事務職に就く。愛想よく敵を作らない能力を存分に活かし、信頼を得る。5年間に渡る奨学金との戦いを終える。何かを生み出す部署ではないため、自分には何ができるんだと悶々とする。

 

このブログについて

運営方針
  • 好きこそものの上手なれ(書きたいことを書く自己満の世界。雑日記。)
  • 継続は力なり(超飽き性)
  • 思い立ったが吉日(考えすぎて一歩目が踏み出せなくなる前に着手。)

 

ブログを始めた理由
  • 30歳のとき株投資を始めた。いろんなブログを参考にしているうち自分もこういう発信をしてみたいと思った。
  • 仕事で分かりやすい文書作成の難しさを痛感した。僕にはアウトプットが足りない。
  • 日常的にできる趣味がほしかった。
  • 30歳を越えて人生の棚卸しがしたくなった。考えを文字にすることで、自分を理解できるのではないか、と画策。

 

意気込み

週末に時間作って投稿できたらいいなと思っています。素敵なライフハックもイケてる商品も登場しない、どこの誰かも分からない人の徒然記録ですが、お付き合いください。